来年の手帳

今年はスキップした「ほぼ日手帳」に戻すことにした。なんだかんだと言って良く作られているなぁ、とあらためて思う。カバーはずっと愛用の物。縁あってもらえた糸井重里さんのサイン入り。

今日の一枚

メカトロウィーゴちゃんと、ビールPENTAX K-3ⅡFA33Limited

【書評】メカニックデザイナーの仕事論 ヤッターマン、ガンダムを描いた職人

メカニックデザインで有名な大河原邦夫さんの本。特に有名なのはやはりガンダムかな(笑) タイトルに仕事論とあるが半分ぐらいは大河原さんがどんな番組で何をデザインしてきたかのヒストリー的な内容。 あと半分が「どんな風にキャリアをスタートさせて、ど…

【書評】ヘルシープログラマ

プログラマの健康についての考察と、健康維持のための情報やエクササイズについて書かれた本。 頭痛や肩凝りといった定番(?)の症状と、それに対応する為の方法なども書かれており、該当部分を拾い読みして実践するだけでも役に立つ。 エクササイズについ…

【書評】1万円起業 文庫版――片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

随分前に出ていた1万円起業の文庫版が出ていたので購入してみた。 内容的には一言で言ってしまうと「スモールビジネスの始め方」的な内容。だが他の書籍と一線を画しているのは ・具体的な事例が豊富。 ・シーン別のアドバイスが豊富 ・軸足が「ビジネス」で…

【書評】エクストリームプログラミング(新訳)

今現在では結構普及しているであろうアジャイルソフトウェア開発の原点と言える本。 旧訳本も出版された当時は結構な衝撃であった。こちらは原著第二版を元に新訳された内容となっている。 根本的な思想に変化は無いが、著者の実体験と新たなる考察から、よ…

敬意と信頼の欠如をどうしよう

少し前から仕事絡みで色々とうまく回ってい無い事象が散見されるようになって来た。 目に見えるわかりやすい問題とその原因は色々とあるが、そもそもそれらが発生している原因は何だろうか?問題は根本から考えないとねと思い、色々と思考を巡らせていた。 …

【書評】なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? - 21世紀のつながり資本論

職場の近所の本屋で目に付いたので購入。丁度お金周りで色々と調査をしたかったので。 タイトルからするとよくあるお金儲けとか財テクの啓蒙書に見えてしまいそうだが、実際の中身はお金の成り立ちから始まって現在に至るまでの変化の歴史を簡略化した内容と…

夕日と影

今日というか昨日の一枚。 PENTAX K-3Ⅱ FA31mm F1.8 Limited

夕焼け空

夕焼け PENTAX K-3Ⅱ FA31mm Limited F1.8

【書評】グーグルのマインドフルネス革命

「グーグル」と「マインドフルネス」の2つのキーワードに惹かれて購入した本。あと、心が荒みがちだったから惹かれたのかも(笑) 内容はGoogleで実戦している人が増えているマインドフルネス瞑想に関する本。Googleでの取り組みと実際の実戦方法、今後の展望…

五月も終わり

五月も終わりだけど、さつきはまだしばらく元気そうでした。 RX100 M3

今日の一枚

近所のお寺の観音様。 PENTAX K-3II + FA43mm Limited さすがの発色と解像度。

【書評】「あまのじゃく」に考える

リナックスカフェ 代表取締役の平川克美さんの本。 要約すると「物事の考え方や捉え方」「自分の精神的な立ち位置の置き方」について書いてあります。 一章から強烈に”「自力で考えない人」は、生きていないも同然”という表題で始まります。 ここでいう「自…

下手な要件休むに似たり

一般的にシステム開発を行う場合、要件定義が重要というのはよく言われることだ。なぜならどんなシステムを作るかの大枠を要件定義で決めるからだ。ここがある程度の方向性を持ってまとまっていないと、その後の設計以降にも多大な影響が出てしまうので、あ…

何が出来るか、ではなく、何が良くなるのか?

コンピュータ用のソフトウェアの売り文句で「○○が可能!」をよく見かける。これはコンピュータ業界では昔からある言い回しだし、自分が提案書を書く時にもあまり気にせずに使っていた記述だし、コンピュータ業界以外だと家電品とかの広告でも結構みる事があ…

【書評】マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた

分類的にはコンピュータ系に入るが、多分ビジネス系とかの本棚に入っていそうな本。僕もTwitterで見かけなければ完全に見逃していたと思う。 元マイクロソフトのIEチームを率いていた人が、WordPressを作ってる会社に入って1年強ぐらいチームを率いた経験を…

ノイズは明示的に除去しよう

色々観察していると、自身が不快になるものをわざわざ視界に入れて不愉快だと文句を言ったり怒ったりしている人がいる。まるで冗談のようで、当人は意識していないのかもしれないが、実際にいるのだ。 一番分かりやすいのはテレビを見て文句をブツブツ言って…

ボスによって仕事のあり方が変わる

半年ぐらい前に大幅な組織と人の入れ替えが発生し組織上の上司も所属部門も変わる、という体験を久しぶりにした。大企業に勤めていれば配置転換や人事異動などは結構な確率で遭遇するのだろうが、中小企業にしかほぼ勤めたことが無い自分にとっては珍しい体…

会社の状態は情報の流通度合いで分かる

主に僕が勤務したことのある中小企業レベルの話。 会社の状態が良い時は良い情報も悪い情報も、上から下、下から上へとよく流れる。反対に状態が悪い時は情報の流れが悪くなる傾向がある。なぜ、こういった現象が起こるのだろうか? 1.信頼度の増減 お互いの…

他人の評価は気にしすぎるのはアホらしい

いちいち何事も他人の評価を気にする人がいる。ひどいと気にしすぎてまるで身動きがとれなくなっている場合もある。こうなってくると仕事で関わっている場合は支障が色々と出てくるので正直迷惑である。こういう人達は、自分が実行する物事に対しての最重要…

反応的な人々は避けるに限る

世の中には起こった物事について、常に何か意見らしきものを言っている人がいる。その対象は政治だったり、テレビ番組だったり、他人の言動だったり様々だ。 こういった人々は、おそらく自分では「物事に対して建設的な意見を言っている」と思っているのであ…

何にでも文句を言っている人は楽しいのだろうか?

よく見る光景ではあるが、テレビを見ながらいちいち文句を付けている人がいる。僕はテレビは滅多に見ない人だからよく分からない所もあるけども、そんなに文句があるなら見なければいいと思ってしまう。 自宅でやってる分には家族以外には迷惑がかからないが…

1つの考えが絶対な人と関わると疲れる

たまにいるんだけど、物事に対して唯一の見方・正解が絶対と思っており、かつ押し付けてくるタイプの人がいる。プライベートであれば「ふーん、そう」でまぁ済ませられるし、そもそも関わらないという選択もとれるのだけど、仕事だとそうは行かない場合も多…

なぜマネージャーに技術の理解が必要なのか

ここ半年ぐらいで色々と思うことがあったので「なぜマネージャーに技術の理解が必要なのか」を、作り手(プログラマ)の立場から考えて見る。 ここで話す前提として ・コンピューターでシステムを作っている ・Webサービスを運営している などを行っている、…

同僚に教える事の効果

昨年末ぐらいから、まるで別の業種から転職されてきた営業アシスタントの方に教育(という程でも無い雑学講義程度)を行っています。これを行う際に感じたことなどを書いてみます。 *教える事の自分への効果 まず、人に教えるためには自分自身が教える事に…

個人ユースGitのススメ(その1)

バージョン管理システムが導入されていると色々と便利な事が多いですよね。 しかし、バージョン管理システムが自由に使えてリポジトリをさっさと作れる環境にいる人もそこそこいるのだろうけど、例えばサーバ管理者に依頼とかしないと使えない人、そもそもサ…

プログラムが先か、目的が先か

ここ数日 プログラミング勉強したいんだけど、どこから手を付けたらいいの? から派生した話題が色々と流れてきていますが、その流れで目的が先かプログラミングが先かって話になっていると思います。 上記のリンク先では明らかに目的が既にあるので、作りた…