プログラムが先か、目的が先か
ここ数日
プログラミング勉強したいんだけど、どこから手を付けたらいいの?
から派生した話題が色々と流れてきていますが、その流れで目的が先かプログラミングが先かって話になっていると思います。
上記のリンク先では明らかに目的が既にあるので、作りたい物に対するWebを調べれば、ツールのインストール方法からある程度までのサンプルまでは割とすぐ色々なページが(そのページの情報が正しいかどうかはさておき)すぐ見つかるんじゃないでしょうか。
まずは入門的なページが見つけられればしめたもの、そこを読みつつ実際にちまちまと物を作っていけばある程度まではおんぶにだっこで作れるようになるのではと思います。
もし、上記の入門的なページが見つけられない場合はさっさと諦めるか本屋に行ってそれに即した入門書を買いましょう。え?入門書が高い?勉強代です。払うのが嫌ならばその程度の思いなのでさっさと諦めて別の事をやるのが幸せだと思います。自分で情報を探したり、情報に対して代価を払えないようではすぐに行き詰まるのは目に見えてます。
さて、次に純粋にプログラミングを試してみたいという場合、この場合もやはりWebを調べる事にはなるかと思いますが、目的がある場合よりももっとちんぷんかんぷんなはずなので、使いやすい・情報の多いプログラミング言語で取りあえず何かちまちまと情報を調べながら作ってみるか、その言語の入門本を買うのが手っ取り早いです。
※情報の検索や本に対する代価が…って人は上の方と同じです。
ここで鍵になるのが「どんなプログラミング言語があるか?」って所だと思います。独断と偏見で選ぶなら
のどっちかが良いんじゃ無いかと思います。
理由は
- 関連する情報が多い、見つけやすい
- 導入や環境整備が比較的楽
- 入門以降も使い続けられる
という所でしょうか。
あと、上記の両方のパターン共通ですが、ある程度学習が進んだらコンピュータの動作原理的な勉強をするとより良いかなと。ここを学んでおけばその後の応用範囲が格段に広がります。
と、ここまでたどり着いていれば割と続けていけるのではと思います。
割と当たり前の事を書き連ねましたような気がしますが、素晴らしいプログラマが一人でも多く生まれますように、と思った所で筆を置きます。