反応的な人々は避けるに限る

世の中には起こった物事について、常に何か意見らしきものを言っている人がいる。その対象は政治だったり、テレビ番組だったり、他人の言動だったり様々だ。
 
こういった人々は、おそらく自分では「物事に対して建設的な意見を言っている」と思っているのであろうが、端から見ていると「ただ単に反対している」「(どこかから刷り込まれた知識を)ただ何度も声高に言っている」程度のものでしかない。こういった指摘をすると概ね「俺はちゃんと考えているんだ!」と言わんばかりの反応が返ってくるが、論理的な内容が帰ってくることは大抵無い。
 
大体において「きちんと議論」をするのであれば、反対する側も論理に基づいて意見を提示するべきだ。しかし、こういった手合いからまともな意見が返ってくることはなく、大体において選挙カーよろしくよく分からないお題目を連呼するだけだ。その点について突っ込むと大体の場合逆ギレされて、意味の分からない罵倒の言葉が返ってくるだけだ。まるで怯える小型犬みたいにキャンキャン吠えるだけである(笑)
 
これでは唱えているお題目が正しいと思えても詳細は聞けないし、大体において相手をするだけ損というものだ。まぁ、自分の意見を論理的に持っている人はこんなに「反応的」にはならないのだ。こういった人は避けて通るに限る。