他人の評価は気にしすぎるのはアホらしい

いちいち何事も他人の評価を気にする人がいる。ひどいと気にしすぎてまるで身動きがとれなくなっている場合もある。こうなってくると仕事で関わっている場合は支障が色々と出てくるので正直迷惑である。こういう人達は、自分が実行する物事に対しての最重要価値を「他人からの評価」に置いていると思われる。また「悪い評価」をされる事を極端に恐れている。しかもそれらは「自分での思い込み」の場合も少なからずある。「他人からの評価」はそんなにも重要なものなのだろうか?
 
もちろん他人から自分の評価を良い評価をされれば多少は嬉しいし、悪い評価をされれば落ち込んだりすることもあるだろう。それが人というものだ。しかし、それらばかりを気にしすぎて肝心の行動や仕事が遅くなったり、堂々巡りをしたりするのは馬鹿らしいと思うのだ。それよりも自分自身が納得行くように行動したり仕事を進めたりする方が、はるかに重要では無いだろうか。結局重要なのは「やった事に対する自分自身の評価」だと思うのだ。
 
仕事であれば結果が重要なのはもちろんだし、行動であればモラルを求められる事もあるだろう。その上で妥当な意見であれば取り入れれば良いし、納得できる指摘であれば改めれば良いし、褒められれば素直に喜べばいいだろう。単なる誹謗中傷であれば聞き流せば良いし、すりあわせが必要であれば建設的に意見を交換して論理的に議論をすれば良い。何が何でも従う必要はないし、いちいち怒ったり落ち込んだりすれば、それこそ相手の思うつぼである。
 
結局は自分の心の声に忠実なのが一番だ。その上で多少他人からの評価も「そんなもんかな?」と、ちょっと気にする程度で行く方が気楽に生きられるし、良い結果も出るというものだ。そんなもので自分を縛るのは馬鹿らしい事だ。もちろん、ここまで記述内容も気にする必要は特にない。