α7RⅡになって一ヶ月

フルサイズデジカメになってから、いつの間にやら一ヶ月経ちました。今の所特にトラブルも無く、頑張って稼働してくれております。
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フルサイズとは言えミラーレス。ボディは軽量にまとまっていて持ち出しやすいです。

フルサイズになって感じるのは描写の余裕と、レンズを焦点距離そのままで使えるところ。出てくる絵を見ると、はっとすることもしばしば。
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まだ使いこなしていると言えませんが、なかなか満足しております。もっとバシバシ撮ってあげねば。

今日の散歩 with GR2

曇り空の中近所をぷらぷらと散歩。たまには知らない路地に。
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ぶらぶら歩いて行くと、何故か干し柿
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何だか厳重な鉄条網。昔空き巣にでも入られたのかしら
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表通りに出ると寂れた店が
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店内も閑散としてました。
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帰り道にはちらりと咲きかけ。まだ春は遠そうです。
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広島汁なし担々麺 山椒屋@新橋

前はこぢんまりとした居酒屋の跡地に、都内では珍しい広島汁なし担々麺屋さんがオープンしたとのことで早速行ってみた。
場所は第一ホテルの横、道路を挟んで新橋よりにすぐ。
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お店の中はカウンターのみ。食券制なのでとりあえず辛口と大盛りを押して注文。そんなに待たずに出てきたのがこんな感じ。
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よく混ぜて食べてくださいとのこと。普通の油そばよりタレが結構多めなので混ぜ易し。

口に入れると唐辛子と言うよりは山椒のかおりと痺れが。店名だけのことはある(笑)。しかし結構痺れる。半分越えたころにはあせがだくだくと。

個人的には割と気に入ったけど、次回は一番辛くないのでいいかなぁ、辛いの弱い人は駄目そうな感じもちらほら。取りあえずご馳走様でした。もう一回辛くないので試してみよう。

今日の散歩

今日は近所の神社周りに散歩。実質初詣。

狸の置物がお出迎え。
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なんとなく風情がある。カボチャ?
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風もなく、暖かかったのであるいているうちに暑くなりましたとさ。
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正月休みもお終い。明日からまた日常へ。

伸びやかなプログラミングを潰す”n”つの方法(その1)

この前の裏返しではないけど、やる気を削ぐパターンについても書いてみる。

イデアや技術について理解しようとせず、かつ何度も説明させる

何か面白そうな事を思いついて「やってみてもいいですか?」という話をしつつ概要を説明すると、「何だかよく分からないから、分かるように資料を作って」と言う。
簡単に資料をまとめて持って行くと「やっぱりなんだかよく分からない、腑に落ちない」と言う。
さらに資料を改訂して持って行っても「やっぱりなんだかよく分からない、腑に落ちない」と言う。
説明をする側が悪い場合もあるだろうが、大抵理解しようとしていないか、もしくは理解するだけの土壌的知識が無い。
これを延々と繰り返しているうちに、もうやる気が無くなるか、プロダクトの芽としての旬が過ぎてしまうか、他社に先んじられてしまい、全てパーになる。
 

イデアや技術について上っ面の知ったか顔でマウントを取ろうとする

「こんな感じのもので〜」と話しに行くと、限られた上っ面の知ったか顔で「それはコレコレで僕は昔うんぬん」と言う話を延々と語り出す。「それとは別」と話を遮ろうものなら逆ギレして「俺を馬鹿にしてるのか!」と怒り出したり、もしくは自分が理解出来る範囲のものに押し込めようと無駄なプレッシャーをかけてきたりする(何に怯えているのか理解出来ないが、カメラを向けた時の日光のお猿さんそっくりな挙動でアル)。
結果、つまらない所に持って行かれてしまいやる価値が無くなるか、ゴミを作る羽目になる。もしくはやる気を無くして放り出してしまう。
 

 突如「みんなでやる」と言い始める。そして会議を延々と開催する。

イデアやプロダクトについて一旦は合意を得て進み始めるものの、足引っ張り屋の横やりが入り「やっぱりみんなで練り直そう」「全員の合意が必要」と言い始める。そして”練り直すための会議”が延々と繰り返される。
結果、タイミングや新鮮さ、新奇さを失い、凡百のものが出来上がるか、もしくは中止となる。
 

投下コストについて細かい予算計画を執拗に求める

どうにかこうにか「進めて良い」と判断を勝ち取ったとしても油断してはならない。なぜなら「では予算について詳細にまとめてください」と言われるからだ。こうして延々とWBSモドキと対応するコスト表を作成させられる。
そもそも新奇なものはチャレンジングなので、そんなに細かい予算が分かる訳も計画的でも無いので窮してしまう。
結果、取りかかるタイミングが遅れてパーになるか「予実が細かく分からないのであれば進行させる訳にはいかない」と言わて宙ぶらりんになる。
まぁその前に細かい予実計画を作るのが嫌になって、そのプロダクトの芽を投げ出してしまう。
 

スケジュールを死ぬほど細かく書かせる

予算計画が通ると、次はスケジュールとかWBSを時間単位で恐ろしく細かく書かせられる。
無論ある程度の目処は必要だが「まだ分からないもの」について時間単位で計画が作れたり、詳細なタスク単位でWBSが作れたりするわけが無い(もし作れるとすればそれは新奇なモノでもチャレンジングなモノでも無かったのだ)。
スケジュールやWBS間の整合性も細かく目を配られケチをつけられ、何度も書き直しを迫られる事になり、やはりやる気など消し飛んでしまう。
 
 
続く(かもしれない)

伸びやかなプログラミングを伸ばす”n”つの方法(その1)

いくつまで続くかは分かりませんが、今までの自分の経験上「とてもやりやすい」もしくは「とてもやりやすかった」という例について、なんとなくまとめてみます。

 

イデアや技術について理解を示す

持ってきたアイデアや技術について完全には理解出来ないにしろ、努めて理解をしようとする。知識が足りない場合はその本人に1から10まで説明させようとは”せず”、自ら知識の収拾を行う。
その結果「なんとなく面白そうだな」と思えば裁量で承認を与えてゴーサインを出す。
 

イデアや技術について助言したり相談には乗るものの、主体は言い出した人に任せる

実際に進行するとなった場合でもまだ計画段階でも、アイデアに関しても技術に関しても適宜助言をしたり相談には乗ったりするものの、主体はあくまで実際に手を動かしている人とし、スポイルするような行動は取らない。むしろスポイルしに来る人を除外する”ファイヤーウォール”的行動をし、折角の芽が潰されないように日向に陰に目を配る。
 

無駄な会議を行わない

当人から「もう少しリソースが」「この人の知恵が」などの申し出が無い限り、基本その人に進行を任せる。不定期に会議を開催することもあるが、これは管理的な意味合いというより「そろそろ相談事とかあるんじゃなかな?」という雰囲気を嗅ぎつけての配慮であることが多い。無論”無意味な定例ミーティング”などは行わず、あくまでその案件の集中させる。
 

投下コストについてはざっくりと腹に落として承認する

投下コストに関しては「この期間中は月の工数のn割程度」のざっくり感で決定・承認する。多少増減したとしても、本来のタスクに影響が無ければ特に文句も付けない。
 

スケジュールはざっくりと

未知のものなので詳細なスケジュールなどはもちろん作らず、大まかにプロジェクト期間とマイルストーン、予定されている成果についてざっくりと決める程度である。
これで色々とやってみた結果モノになりそうであれば、溜まった知見のレベルで段階的に計画の粒度を細かくしていく。
 
 
取りあえずはこんなとこ。またいくつかまとまったら書きます。

 

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

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小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則

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How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)  ―私たちの働き方とマネジメント

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来年の手帳

今年はスキップした「ほぼ日手帳」に戻すことにした。なんだかんだと言って良く作られているなぁ、とあらためて思う。
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カバーはずっと愛用の物。縁あってもらえた糸井重里さんのサイン入り。